![]() |
オランダでは犬が日本より市民権を得ているようです。犬連れてる人をかなり見かけるし、カフェやパブに犬連れて入ってきてるし、電車にも乗ってるし。 それは微笑ましいのですが、問題は悪名高い犬の糞。オランダ人は一生に一度は犬の糞を踏む、と言われているほどワンちゃんの落し物がそこかしこに。素敵な建物に気をとられていると、やわらかい感触があなたの靴裏に...。良くある話です。 なぜ飼い主達はこんなにも始末しないのだろうか?と推理したところ 1.個人主義の延長上で公共心欠如(日本と比較して) 2.犬税を取られているので。 犬を飼っている人は犬税というのを払うらしく、その税は道路清掃車代へと流れるそうで。 つまり清掃車にお金を払ってるから何で俺達が始末するんじゃ?非合理的だ。てなかんじでしょう。 この現象はパリでも同じらしいです。 後者の説が有力と思われますが、罰金制を設けたため、昔よりは綺麗になったとのことです。 踏んだ場合のオランダ的対処法は 1.落ち着いて水溜りを探し、靴底を洗う 2.次にレンガ敷きの隙間の草がはえてる所を探し、ブラシのように靴底をこすり合わせる。 踏んでも慌てずこれらの行動に移れたなら、あなたはりっぱなオランダ人かも。 |
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
又、猫もよく見かけますね。窓際に座って外を見ていたりする。あるときユトレヒトのショッピングセンターに買い物に行ったら、商品棚の中で猫が昼寝してた、なんてのを見たことあります。日本に比べ結構動物が市民権を得てますね。 |