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             ブランデンブルク門は、プロイセン王国の凱旋門として、フリードリッヒ・ヴィルヘルム2世の命によって建てられ1791年に完成。東西ベルリンの分断により、1961年以降から壁崩壊の1989年11月9日までの28年間、誰もこの門を通ることはできなかったという。 
      今は観光名所として、記念撮影を行うツーリスト達で賑わう。 
      絵画館で名画を一通り見て、ポツダム広場へと向かう。 
            クラシック好きの母はベルリンフィルの前で大喜びである。 これでチケットが取れたらいいのだが、ベルリンフィル、コンセルトヘポーなど有名交響楽団は あらかじめ予定を練ってチケット予約しないとだめっぽい。 
       
      ポツダム広場で壁の写真を撮る。ソニーセンター前に大きな木馬が立っており大勢の市民で混雑している。 
      何かと思ったら、なんとブラッド・ピットが新作「トロイ」のプレミアムにここに来るという。 
      思わずベルリン市民に混ざってブラッド・ピット様の到着を待つ。ドイツ版「みのもんた」というか「梨元勝」みたいな人が、ドイツのセレブを取材してるのを眺めつつ待つこと二時間。 
      やっと現れたブラピは、思ったほど背が高くなかった。 
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