ドイツ・バイエルン旅行(5)---湖のコテージ
第3日目
ノイシュヴァンシュタイン城から宿のある村についたら、「ガランガラン」という音が。
牛の首についてるカウベルだった。放牧した牛達が、自動的に自分の小屋へ帰っていくのだった。
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牛の帰宅時間。車道が牛で… |
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夕食は付近のガストホフでバイエルン名物
豚スネ肉のローストとルートヴィヒ2世ビールを堪能。
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ルートヴィヒ2世ビール
黒と白の2種類。 |
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バイエルン名物、骨付きすね肉のロースト。
(シュヴァインハクセ)
ブレッドのクヌーデル
赤きゃベつのザウアークラウト |
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厚切りシンケン(ドイツのハム)のシュニッツェル
チーズのせ |
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このガストホフは地元のパラグライダーたちの溜まり場で、
ノイシュヴァンシュタイン城に行った事を話したら
「そんな混んだ観光地に行くよりパラグライダーをしなさい」
と薦められた。
地元の人はそんな感覚なのでしょうか…。
また次回に、と言って誤魔化す。
上級者はノイシュヴァンシュタイン城を見下ろす高所から飛ぶ。
空から眺める夢の城は格別だろう。 |
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付近の地図 |
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その後、湖の側のコテージに宿泊。
F氏が素晴らしいところをとってくれた。
湖をはさんでノイシュヴァンシュタイン城と
ホーエンシュワンガウ城が見えるという
素晴らしいロケーション。
玄関の鉢植えに刺してあるのは
ドイツ国旗ではなくバイエルン国旗。
この地の人々のメンタリティーを象徴している。 |
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泊ったコテージ |
可愛い玄関 |
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コテージのテラス |
部屋から湖が。 |
私の泊まった部屋からも湖と城が遠く見えた。
城を撮影した写真がうまくいかなかったのでのせていないが
夜はライトアップしたノイシュヴァンシュタイン城とホーエンシュワンガウ城が湖を隔てて見えた。
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宿はおじいさんが一人で切り盛りしている。
優しい素敵なおじいさん。
翌朝宿を出るときは「また来なさいね」と言ってくれた。 |
宿の朝食 |
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(C)2005 Run@Utrecht & オランダの羊
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