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ニューワルスルイスからスピオンへ行く途中の景色 |
小さな要塞
1803年に小さな要塞がブロックラーン街道(Bloklaan)の防衛のため建設され、スピオンの基となる。
1844年〜1847年、1879〜1885年、他の要塞の推移と同じように掩蔽処理などの増改築が繰り返され、そして第二次大戦直前は、やはり例によってコンクリのマシンガン・バンカーやシェルターを設置。
1885年頃は、6体のキャノン砲を備え82人の兵が駐屯していた。
ちなみに壕を隔てた向い側も要塞の領域で、道路の両脇にバンカーがあったらしい。
その時位置関係がよくわかっていなかったので、見るのを忘れた。
街道防衛の為の検問所的な要塞だったらしい。
現在はキャンプ場及び簡易宿泊施設。掩蔽兵舎に宿泊することが出来る。
小さな要塞だったが、ここの周囲も豊かな自然環境で、レクリエーションにうってつけである。 |
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定番のピラミッド |
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ブロックラーン街道を行く |
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マシンガン・バンカー |
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マシンガン・バンカーの銃眼 |
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濠 |
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掩蔽施設の上に |
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羊が… |
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要塞と関係ないが、スピオンに行く途中なついてきた猫。
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