どの国でも屋台や軽食を見るのが一番楽しいという説がありますね。
オランダ名物、スナックの自販機。 |
フレンチ・フライ いわゆるフライドポテト。 フランスにフレンチフライは無い、とフランス人が言っていたが、ここではフレンチフライ。 ハンバーガーの付け合せという存在ではなく、単体で市民権を得ている。 マヨネーズをつけて食べるのがオランダ風。おやつや、お昼に。 |
|
ハリングの中骨を取っている市場の魚屋さん。 その場で食べられる。 |
ハリング 北海で取れるニシンの一種。イギリス、オランダ、北欧等ではメジャーな魚。オランダでは中骨と皮を取って塩漬けした生のニシンに玉ねぎのみじん切りをかけて食べたり、サンドイッチにして食べる。日本人の口に合う。欲を言えばわさびと醤油が欲しい。市場でハリングを食べるときは持参してもいい。自宅に持ち帰り寿司の具にしても美味しい。 オランダでの有名な食べ方は、右の風刺画のように、尻尾を持って垂直に口に入れていき、上を向いたままハグハグ食べていく、と言われているが、今日ではそれは「オヤジ」アクションだそうである。オランダの若い人はやらない。 |
|
ファラフェル イスラエル式サンドイッチ。豆のコロッケをビタパンに挟んで、野菜やピクルス、ミントソース、チリソースなどをつけて食べる。 野菜やピクルスは入れ放題。 |
ケバブとトルコピザ ムスリム系の人口が多いので、このようなムスリム系ファーストフード店も多い。ケバブは中央の写真のように、グリルしたお肉。 それらをトルコパンに生野菜とともに挟む。(左手写真の右)トルコピザ(左手写真の左)は、薄いトルコパンに香辛料の効いたトマトソースをぬり、生野菜を挟んで巻いて食べる。 これ美味しいです。中にケバブを入れたバージョンもおいしい。値段も安く野菜も取れ手軽な一品。中近東系のものは優れものが結構ある。 |
中華のファーストフード |
ポフチェット たこ焼きみたいな焼き方で焼くオランダ式のおやつ。 山のような粉砂糖とバター、時にはクリームを沿えて。 |
カプチーノとアップルパイ ケーキ類は豊富。「リンブルグ・フラーイ」というお米のケーキなどもある。 詳しくはカフェ編で。 |