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TU01.GIF - 1,163BYTES オランダとは? TU01.GIF - 1,163BYTES


平坦な風景と運河と風車、そしてチューリップ。こんな光景が絵葉書等でお馴染みのオランダ。地図で言うとドイツとベルギーの間、大きさは九州ぐらいの小さな国です。南部はルクセンブルクとも接しています。国土が九州位の大きさのため、ロッテルダムからフランスのパリまで特急タリスで2時間40分ほどです。
また雅子さま、愛子様など、皇太子一家のオランダ訪問も記憶に新しいと思われます。雅子様のお父様である小和田恆氏は、ハーグにある国際司法裁判所の所長です。国際司法裁判所の建物は平和宮(Vredespareis)と呼ばれており、各種ガイドブックでもお馴染みの場所です。

オランダの国土の4分の1は海抜下。干拓地です。中世から風車を使用し揚水を重ね干拓を繰り返し、オランダ人達は国土を広げてきたのです。「世界は神が創ったが、オランダはオランダ人が創った」と彼らが誇りを持って言うのも納得できます。

言語はオランダ語。ドイツ語から分化したゲルマン系原語であると言われています。 そのためドイツ語が読める人はオランダ語もすぐになれるそうです。ただし発音はかなり違いますが。 北部のフリースランド地域ではフリージア語も話されています。 フリージア語もゲルマン系原語ですが、北欧のデンマークやスウェーデンの原語に似ているそうです。
英語は他のヨーロッパ諸国に比べ大変通じやすく、アムステルダムでは英語だけで生活できるとさえ言われています。

実はオランダはヨーロッパの国々の中で一番日本とつきあいが長い国なのです。江戸時代、鎖国中の日本で唯一国交があった国です。 歴史の授業でもよくテストに出ましたよね。外来語として定着している単語もあります。(コップ、博多どんたく、など)

西洋からの学問は、江戸時代は「蘭学」と呼ばれていましたが、蘭学の蘭はオランダのことなんですね。幕末に若き福沢諭吉が咸臨丸でアメリカに渡航した時、日本で勉強した外国語でアメリカ人に話し掛けても通じなかったのです。なぜなら諭吉は一生懸命オランダ語で話し掛けていたのです。つまり江戸時代までは、外国語=オランダ語だったんですね。

2000年は日蘭友好400周年記念の年でした。オランダ人はこのイベントについて「俺達は日本みたいな優秀な国とヨーロッパで一番付き合いが長い。江戸時代、他の国が国交を絶たれていてもオランダだけは特別。俺達は先見の明がある。」と誇らしげだったそうです。
その日本との交流がヨーロッパで一番長いことを反映してか、ヨーロッパで一番最初に日本語学科が出来た大学がライデン大学です。ライデン大学の日本語学科の生徒達はとにかく日本語が上手い。下手すると我々日本人のほうが文法の誤りを指摘されてしまいます。

現在、オランダについて特筆すべきことは、その法律。マリファナなどのソフトドラッグが合法というのは前々から有名でしたが、安楽死も合法。レズやゲイの結婚が合法。この法律を推進した男性議員もパートナーは男性でした。

あとは、自転車が多い。一人2台は持っていると言われています。自転車専用道路も国中に張り巡らされていて、国内は自転車だけで回れる仕組みになっています。
オランダでEUのサミットが開かれた時、オランダのヴァルケネンデ首相(仇名はハリー・ポッター)は各国首相に自転車をプレゼントしました。又、いくつかの企業でも、優秀な社員には通勤用自転車がプレゼントされるとか。
ちなみにオランダの有名企業はフィリップスとシェル石油。最近有名なものだと、洗顔料のDOVEの本社ユニリーバの本社はオランダです。

盛んなスポーツは、やはりサッカーでしょう。日本でもお馴染みの小野選手や宮市選手のいたフェイエノールト、アヤックス、PSVアイントホーフェンがオランダサッカーチームの御三家です。2002年のワールドカップで、韓国を準決勝まで導いたオランダ人監督フース・ヒディンクは、ロシアを含め各国からオファーが相次ぎました。
サッカー好きなら伝説のオランダサッカープレイヤー、ヨハン・クライフはご存知のことと思います。また、現オランダ監督のマルコ・ファン・バステンは、私の住む街ユトレヒトの出身で、現役時代のニックネームはその華麗なプレーから「ユトレヒトの白鳥」と呼ばれていました。サッカー オランダ代表、ガンバって欲しいですね。
最近では、VVVの吉田麻也とカレン・ロバート、フィテッセの安田理大、FCユトレヒトの高木善朗選手などオランダのクラブで日本人プレーヤーが活躍するようになりましたね。

あとは自転車競技や水泳、冬場はスピードスケート。オランダ人のスピードスケート好きには驚かされました。日本のスピードスケート選手についても、普通の日本人より詳しい人が多いのです。

日本でお馴染みのK−1選手、アーネスト・ホースト、ピーター・アーツ、レミー・ボヤンスキー、セーム・シュルト、アリスター・オーフレイムはオランダ人です。
オランダではK-1は、実は日本ほど知名度はありませんが、アーツやホーストは格闘技好きの間では知られた存在です。レミー・ボヤンスキーは企業向けにワークショップも行っているそうです。

格闘技の武士道精神をオランダに広めたのは、1964年の東京オリンピックの柔道無差別級で金メダルを取ったアントン・へーシングです。現在オランダで日常的に「JUDO」の看板を見かけますが、ひとえに彼の努力に拠るものです。アントン・ヘーシングもユトレヒト出身で、「アントン・ヘーシング通り」という名の道もユトレヒト市内にあります。

車ですとF1通の人の間ではスパイカーというスポーツカーメーカーがありますね。といいつつ私は運転免許もっていないのですが(^^;;。航空会社はKLMオランダ航空。オランダ旅行に便利なマイレージはワールド・パークスが適用されます。

音楽はクラシックの殿堂、コンセルト・へポーが有名です。コンサートチケットは日本より手軽で、芸術に親しみ易い環境です。チャリティーコンサートも盛んです。クラシックを楽しく紹介したアンドレ・リュウはオランダ人で南部の出身です。

また最近オランダで注目されている若手ピアニストに「ウィヴィ・ソルヤージ」が挙げられます。この人はリストやショパンなどを得意とする人で、その上甘いマスクから女性に人気があります。また自分のピアノでないと演奏する気になれない神経質な芸術家で、ニューヨークのカーネギーホールのコンサートでは、オランダから自分のグランドピアノを輸送したほどです。
ウィヴィ・ソルヤージは現在ユトレヒト郊外の大きなアンティークのお屋敷に居を構え、時折サロンコンサートなども催しています。

ポップス系は、流行物はやはりイギリスやアメリカのチャートになりますが、オランダ人シンガーもがんばっています。英語で歌っている人とオランダ語で勝負する人と。アヌーク(Anouk)、ブロフ(BLOF)などが注目されています。
25年ほど前にゴールデン・イヤリングスというバンドの「When she smiles」という曲が欧米のチャートに入りましたが、彼らもオランダのバンドです。 また長きに渡りカヴァーされている「ヴィーナス」という曲。原曲はオランダのバンド、「ショッキング・ブルー」によるものです。
ヨーロッパだけにレイヴ系やユーロビート系のサウンドが若者達のパーティーの主流みたいです。オランダ国内に限らずクラブ系サウンドでは、オランダのユニットがインターナショナルに活躍しています。昔、日本のクラブでも流行った2 アンリミテッド(2 Unlimited)やベンガボーイズ(Vengaboys)はオランダ出身です。 ちょっと前に子供達(特に女の子)にカリスマ的な人気を誇っていたのは、ベルギーの三人娘K3(カドゥリー)でした。

オランダ出身の俳優や女優で、最近有名なのはアムステルダム出身のFAMKE JANSSEN(ファムケ・ヤンセン)。「007ゴールデン・アイ」の怖いロシアの女殺し屋役で注目を浴び、最近だとX-MENシリーズのジーン・グレイ役が記憶に新しいと思います。ちょっと古いですが元祖エマニュエル夫人のシルビア・クリステルはユトレヒト出身です。ルドガー・ハウアーもオランダ人です。

絵画、芸術、デザインなども充実しています。 有名な画家では、ゴッホやレンブラントがまずガイドブックの筆頭に挙げられています。最近はフェルメールが日本で流行ったようですね。スカーレット・ヨハンソンとコリン・ファースの「真珠の耳飾の少女」という映画からですね。
ユトレヒト出身者では、ミッフィーの作者ディック・ブルーナ、リートフェルトの椅子のリートフェルト、モンドリアンなどが有名です。世界遺産のリートフェルト・シュローダー邸はユトレヒトにあります。

オランダ人の衣、食、住のプライオリティーは、まず「住」だと思われます。
部屋の内装やリフォームは自分で出来る人が多いので、インテリアショップや家具センター、大規模な日曜大工センターなどが週末賑わっています。スウェーデンに本社を持ち現在日本にも進出したIKEA(イケア)も、安価で手軽な家具として定着しています。

さて、オランダ人男子平均身長は186センチ。女子は174センチです。
気さくでオープンな人が多いです。でも譲れないことには頑固。そして合理性に大変こだわる。いかに合理的に処理したか、が結構ポイント高いらしいのです。 そのような話でよく盛り上がっています。ケチにみられることは多々ありますが、その行為は合理性を追求した究極の形、なんですね。

それは狭い国土を自分たち自身で合理的に処理し広げていかなければならなかったという先祖からの遺伝子が、合理精神(行き過ぎるとケチ)に繋がっているのでしょう。そのかわり、「これだ」と思うものには惜しげもなく出す。いい辞書とか家具とか一生ものなど。要は「合理的(プラクティカル)」なのです。またボランティアも盛んです。
あとはやはり個人主義。阿吽の呼吸は通じないと思った方がいいでしょう。それは欧米型で、オランダ人だけではないんですけどね。

ユトレヒト駅とオランダ国鉄

さて、下記リンクへ飛んでみましょうか。
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オランダの習慣
  HANA5.GIF - 190BYTES オランダでの食事 HANA5.GIF 動物天国 HANA5.GIF - 190BYTES  カフェ・コーヒーショップ・パンケーキ
HANA5.GIFシンタクラースHANA5.GIF オランダのクリスマス
HANA5.GIF女王誕生日HANA5.GIF - 190BYTESゲイ・プライド

地域情報
HANA5.GIF - 190BYTESユトレヒトHANA5.GIF - 190BYTESデ ハール城HANA5.GIF - 190BYTES ザイレン城HANA5.GIF - 190BYTESリートフェルト・シュローダー邸HANA5.GIF - 190BYTESアムステルダムHANA5.GIF - 190BYTES ハーグ
HANA5.GIF - 190BYTES キューケンホフ HANA5.GIF - 190BYTESザーンスセハンスHANA5.GIF - 190BYTESフォーレンダムHANA5.GIF - 190BYTESマーストリヒトHANA5.GIF - 190BYTES ファルケンブルグ HANA5.GIF - 190BYTES リエルダム
HANA5.GIF - 190BYTESゴーダHANA5.GIF - 190BYTESクローラーミュラー美術館HANA5.GIF - 190BYTESキンデルダイクHANA5.GIF - 190BYTESハーレムHANA5.GIF - 190BYTESロッテルダムHANA5.GIF - 190BYTESアーネム



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