第3日目
ブルグハウゼンからノイシュヴァンシュタイン城へ。車で2時間か3時間だったろうか。
同じバイエルン州内なのに広い。オランダだったらとっくに国境越えているだろう。
途中でドライブインで休憩
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ドライブインのビュッフェ。
プレッツェルとソーセージ類は定番 |

車道からノイシュヴァンシュタイン城が見えて来ました。
有名すぎるノイシュヴァンシュタイン城。
ホーエンシュワンガウ城とノイシュヴァンシュタイン城双方を訪ねるチケットを取るのに一時間並んだ。
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チケット取りで並ぶ人々。遥か向うの建物が販売所 |
最低40分は並びますよ、と看板 |
チケットをゲットしたらまずはホーヘンシュワンガウ城へ。チケット売り場から徒歩20分くらいの坂道を登っていく。
ノイシュヴァンシュタイン城とコンビで訪れる場合は、ホーエンシュワンガウ城から行くことが義務付けられている。
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ホーエンシュワンガウ城 |
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城内庭園 |
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庭園の外から見た風景。お城は高所にある。素晴らしい場所でお城でなくても別荘建てたいく位である。 |
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皆が群がってるので除いてみる |
お風呂???? |
ここでも入場を並びます。待ち時間に、庭園や周囲の風景や犬を撮影させてもらう。

犬の散歩がてらお城に寄る人も多いようである。
さて、ホーエンシュワンガウ城、ノイシュヴァンシュタイン城、ヘーレンキームゼー城のルートヴィヒ2世のお城は
城の内部が撮影禁止のため、外の写真ばかりになってしまう。(´;ェ;`)
ホーエンシュワンガウ城はルートヴィヒ2世が子供の頃過ごしたお城。
この城のあるシュヴァンガウは、白鳥の騎士「ローエングリン」の伝説の地である。
そして城内の壁にもローエングリンのフレスコ画。
この絵を見て、ルートヴィヒ少年は白鳥の騎士を夢見て育った。そのローエングリンへの憧れは生涯を通じて続く。
ワーグナーはここの伝説をベースに歌劇「ローエングリン」を創作した。
そのワーグナーのオペラ「ローエングリン」に魅了されるのは、ルートヴィヒ2世には運命であったのだろう。
白鳥に舟を引かせて登場する騎士ローエングリンの扮装を、ルートヴィヒ2世は臣下にさせたり、自分も衣装を身に着けたりした。
ルートヴィヒ2世が成人してからは、この城にはワーグナーも訪れており、ワーグナーが弾いたピアノもある。
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